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下図↓のポイントにマウスを合わせますと詳細がご覧いただけます。こちらからは→ 龍宮西門海図(1.61MB)pdfファイル を印刷出来ます。

龍宮西門図 鳴門の渦潮 般若寺 古代周辺図 大島大橋 幣振島 龍宮 筆ケ鼻 宮島 大多満根神社

龍宮伝説

古代より海上交通の難所であり、また要所であった「大畠瀬戸」は、徳島県「阿波の大鳴門(龍宮の東門)」に対して「龍宮の西門」と呼ばれ、その危険な渦潮と潮流は、ある時は船の行く手を阻む「龍神」として恐れられ、ある時は人と人、物と物を繋げて来た「道」でした。
日に二度の干潮により出現する潮流を推進力にした人々は、自然とこの水域に集まり、無事に通過できるようにと祈りました。
古来より命を奪い、また命を活かす「海」、そこに人々は金龍神をみました。
その瀬戸内海を司る荒ぶる「金龍神」を鎮めるために自ら身を捧げた「般若姫伝説」の更に深層部に存在しているのが「龍宮伝説」です。
上図では龍宮西門「大畠瀬戸」、当山と宮島、龍宮東門、潮流等との位置関係を表しております。
古代「龍宮西門」周辺海図をクリックなさりますと、宮島に伝わる「龍燈の杉」は弥山山頂にあり、厳島神社の元宮「御山神社」はその近く、大畠瀬戸「龍宮西門」の方角が見渡せる事から厳島神社が建立される前、その視線は大畠瀬戸に注がれていたのかもしれません。
かつて存在したこの二つの線を結んだ場所に「龍宮」があります。
また、下図では「大畠瀬戸」潮流詳細をご覧いただけます。

海巡拝

当山では船を貸切致しまして「龍宮西門」
の各聖地をご一緒にお参り・ご案内する
『海巡拝』をさせていただいております。
(所要時間約2時間)
中国観音合同法要(平成26年11月)より、
船上法要の様子でございます。

事前予約をお願い致します。

大畠瀬戸

「いけにえ」となって「金龍神」を鎮めた「般若姫」! ~「般若寺」は「龍宮西門」を守る灯台のお寺!~

【 玖珂郡志 】
没体ヨリ五六丁上ミ、地方ヨリハヨセト所ノ沖。石上三十五尋。即、竜宮城也ト申伝。竜灯モ此所ヨリ上ル也。

  

(意訳)
大畠瀬戸の深い海底に龍神屋敷と呼ばれる石が眠る。
石の頂点から海面まで63m。
これを龍宮城と呼び、龍燈はここより上がる。(大畠瀬戸沖に唐突に深くなるポイントがある)
「龍宮」は、金龍とともに般若姫が眠る場所。
その御魂は、大晦日に火の玉となって大畠瀬戸より飛来し般若姫を祀る「観音堂」に帰ってきます。


ケーブルTV『アイキャン』で放送された瀬戸の海の安全と守護のために江戸時代に建てられた石祠
と燈籠の再建にまつわる物語がご覧いただけます。 こちらは平成26年に放送されたものです。

~金龍(海)は命を奪い、また命を活かす。
人の心もまた然り、金龍は人の心を象徴しています。
怒り、憎しみなどの心を般若姫という如意宝珠を手にして鎮めています。
人は心持次第で鬼にも仏にもなります。
人の心に宿る金龍を鎮め、命を活かす道を示すことが、般若姫を祀る般若寺の本懐です。~